私「毎日楽しくないんです」

「アファ始める！」と宣言してから1カ月。

続きませんでした！！！

筋トレも続かず、アファも続かず、思えば私が続けている事なんてスマホゲームくらい。

「お前はそんなんで自分の人生変えれると思ってんのか！！いつもいつも『楽しくない』だの『何かいい事ないかな～』だの呟いてる（しかも一人で）のが嫌で、自分を変えたいんじゃなかったのかー！！！」と頭の中で誰かが怒っています。

誰かさん「何でお前はいつもいつもすぐに諦めるんだ！？俺だってこの－10℃のとこシジミが採れるって頑張ってんだよ！！！」

え・・・、もしかして修Z？

私「毎日楽しくないんです」

修Z「・・・え？」

私「毎日楽しくないんです。未来も全然楽しみにできません。毎日楽しく過ごすためにはどうすればいいですか？あと、地道な努力とか毎日こつこつ頑張るとかスマホゲーム以外無理なんで、できれば『何か知らないけど私って超ラッキーで、周りの人にも恵まれてて、何か分かんないけど人気者で、お金もザクザク入ってきて、人生超楽勝～♪』って感じになりたいんです。できれば来週頭から」

修Z「・・・・・・」

私「・・・・・・」

終了！！！終了だよこんな会話！！！

やはり修Zでも私の話には付き合ってられっか！！って感じなんでしょうね。

今のままは嫌だけど、もう引き寄せとか潜在意識の本なんて泣いて土下座するレベルで読んでる訳で、更にまだポノやらセドナやらの知識を身につけないといけないの？あーもうマジだりぃ・・・なんてふてくされ始めた私。

修Z「オイ！！！」

私「え・・・？まだ何か話あるんですか？ちなみにお説教なんて聞きませんよ？あと、頑張れ！とか努力！とかそういう精神論的なものもいらないんで」

修Z「むむむ・・・。いや、そういう訳ではなくて、今お前が言っていた『何か知らないけど私って超ラッキーで、周りの人にも恵まれてて、何か分かんないけど人気者で、お金もザクザク入ってきて、人生超楽勝～♪』っていうのになってしまえばいいんじゃないのか？」

私「いや、無理でしょ」

修Z「だーかーらー！！何ですぐ諦めようとすんだよ！！！俺だってこのマイナス・・・」

私「あ、続きはもういいんで」

修Z「むむむ・・・。まあいい。だから、なりたい自分になってしまえば一番手っとり早いんじゃないかって事だ！！」

私「なるほど！じゃあ私、今から『何か知らないけど私って超ラッキーで、周りの人にも恵まれてて、何か分かんないけど人気者で、お金もザクザク入ってきて、人生超楽勝～♪』になりますね！！ありがとうございました！！！」

修Z「お前、俺を追い返そうとしてないか？」

私「・・・分かりました？」

「なる」の体験談を読んで、私もその気になってやってみた事あるのですが、無理矢理やろうとして病みました。

「なったつもり」は「なれてない」

色んなメソッドやら色んな体験談を読んで「私も！」ってその気になるのは早いんですけど、しばらくして「何もいい事ないな」とか「何も変わらないな」とか思い出して、そこでもうやめちゃう事が多いんです。

何年もここで停まってます。全然進めてないし、進める気もしない。

召喚してきたのもまさかの修Zだし・・・。

私の脳内にまさかあんなムキムキ体育会系が住んでいるとは思わなかったよ。くわばわくわばら・・・。

修Z「オイ！！！！俺を無視してんじゃねーよ！！！」

私「・・・・・・（帰ってくれないかなぁ）」

修Zはなかなかしつこい性格のようだ。

私「そのうちゆっくり話せると思うんで・・・今日はちょっと・・・」

修Z「鉄は熱いうちに打てって言うだろう！？今だよ！！今！！ジャストナウ！！」

私「いやマジで今からちょっと用事があるんで、絶対話す場を設けるんで・・・」

修Z「・・・なら仕方ないな。必ず話す場を設けるんだぞ！？」

修Zは関西人の「行けたら行くわー」を言葉通り受け取るタイプのようだ。

「なる」は簡単そうに見えるし、自分の願いを叶えるのに近道に見えるからすごく魅力的に感じるのは分かる。私もそうだ。

でも、実際やってみると思ったよりつまづく。色んなところでつまづく。

全ては「なれてない」から。

完全に「なる」には乗り越えなきゃいけない障害が山ほどある事に気付く。その障害も自分で作ったものなのかもしれないけれど、何か色々考えれば考えるほどうまくいかなくなるし頭の中が混乱する。

整理したいなーと思って召喚したのが修Z。

・・・・・・今日は何かうまくいかない日なのかもしれません。

気が向いたら続く。