練習します！

私はいつもお金がない。お金に困っている。お金に対して安心感がない。経済的に余裕がない。財布に1万円入っているのは珍しい。貯金も少ない。その少ない貯金すらどんどん崩れていっている。夏のボーナスも使い道が決まっているので全然ワクワクしない。いつもお金が足りない。もっとお金があればいいのに…！！

修Z「お前は何て事を考えながら毎日を過ごしてるんだ！？こんな考えはすぐに捨てろ！！豊かな自分に『なる』んだよ！！今すぐ！！この瞬間から！！ジャストモーメンッ！！！」

修Zが怒り狂うくらいネガティブな事を考えながら日々を過ごしてます。

こんな事ばかり考えているせいか、スマホが壊れて予定外の出費をしてしまいました。あと、試着して買ったジーパンのサイズが何故か合わなくて、カードで買ったから支払いもまだしてないのに既にいらないし、昨日買った洗顔粉は「よっしゃ使うぞ！」と説明書きを読んだら『別売りの洗顔フォームと混ぜてお使い下さい』と書かれていて使えませんでした。

修Z「いや、それはお前が説明書き読んでないのが悪いだろ」

まあそうなんですけど…。
洗顔粉は1200円、スマホはポイント使ったので3000円で済んだんですけど、ジーパンは3万円もしたのにぃぃぃーーー！！！
考えただけでも吐きそうです。うう…(´；ω；`)

経済的な余裕と安心感が欲しい！！

修Z「経済的に余裕があって安心している自分に『なる』んだよ！！」

私「いや、『なる』に憧れはあるんですけど、無理矢理なろうとして病んだんですよね。できる人はポーンとそこへ行けるんでしょうけど、私はダメだったんですよ」

修Z「大丈夫！！君なら絶対なれる！！俺は信じる！！」

私「あの…そういう事ではなくてですね……」

修Z「とは言えいきなり『なる』のは近道に見えてなかなか難しい！まず、君は普段の考えがひどすぎる！！いい事を1個も考えてないジャマイカ！！この状態からいきなり『なる』のは無理があるな！」

私「……じゃあもういいです。お金に困り、豊かさを感じられずいじけた人生を歩みますのでサヨウナラ」

修Z「ウェーーーイト！！待つんだ！！今のその状態から抜け出したいとは思わないのか！？どうしてそうやってすぐ諦めるんだ！？オレだってこのマイナス……」

私「聞きます聞きます！！」

修Z「うむ！よーし、よく聞け！今のその状態では豊かさを感じるのは難しい。お前はお金に対して満足感を全く感じていないし、安心感もない。不満だらけだ。毎日頑張って働いているのに貯金もできない自分を情けなく思っている。そうだろう？」

私「まあそうですね」

修Z「いきなり豊かさや安心感を感じられないのは自然な事だ。だか、その状態ではいつまで経っても豊かさを感じる事ができないし、お金にも縁がないだろう。円だけに！！(ﾄﾞﾔｧ)」

私「ありがとうございました。出口はあちらです」

修Z「待て待て！！ちょっとしたお茶目じゃないか！！……気を取り直して続けるぞ。お前は豊かさを感じたい、経済的に余裕が欲しい。そこに近付くためには練習が必要だ！！」

私「ふむふむ」

修Z「まずは心では何とでも思っていいから、お金に対する不安を口に出すのをやめるんだ！！」

私「……もう口癖みたいなもんですよ」

修Z「そうやって言葉に出して自分にお金が無い事を言い聞かせるのをやめてみろ！周りが聞けば『ケイココさんお金無いんだ』と周りからも貧乏だと思われ、お前はますます貧乏になっていくぞ！！明日1日でもいい。やってみるんだ！！！」

私「そんなんで何が変わるとも思えないけど…。とりあえず明日だけは我慢してみます」

修Z「よし、ナイス心がけ！！オレはいつもお前と一緒にいるぞ。オレ達は一つだ！！！いつも見てるからな！！オレはお前ができると信じてる！！頑張れよ！！」

……修Zいつもそばにいるんやって、何それめっちゃ怖い。

とりあえず明日はお金の不満を言わないようにしたいと思う。心で何を思っても、口に出さなきゃとりあえずオッケーって事にします。

お金に余裕があって豊かさを感じれる日々って素敵だなぁ。あこがれる。
ちょっとずつでも頑張ります！